長野県松本市、電子クーポン「まつもとコイン」を発行

長野県松本市、電子クーポン「まつもとコイン」を発行

長野県松本市、電子クーポン「まつもとコイン」を発行

長野県松本市が、宿泊割引と電子クーポン「まつもとコイン」を発行する割引キャンペーンを実施する。

電子クーポンを活用した割引キャンペーン

松本市が、観光産業の回復を目的に令和3年12月1日から実施する「まつもと冬割キャンペーン」にて、株式会社フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy(マネーイージー)」を活用した電子クーポン「まつもとコイン」を発行する。

キャンペーンの対象となるのは、⻑野県在住者及びFDA(フジドリームエアラインズ)で信州まつもと空港を利用する県外からの旅行者で、宿泊代金や旅行代金の割引のほか、松本市内の飲食店や観光施設など約200店舗で利用することができる「まつもとコイン」が付与される。

まつもとコインの利用方法

期間中、対象となる宿泊施設での宿泊に対し、チェックイン時に1泊一人当たり(部屋貸しの場合は1部屋当たり)2,000円分のポイントカードがフロントから配布され、利用者はスマートフォンの専用アプリで読み取ることでポイントを獲得することができる。

加盟店で利用する際は、店舗内のQRコードをアプリで読み取ることで、ポイントによる支払が可能となる。

対象となる期間は、令和3年12月1日(水)~令和4年3月27日(日)宿泊分となっている。

関連:神戸市、電子地域通貨「すいすいコイン」の実証実験開始

関連:バルドラール浦安、ファントークン及び地域通貨「バルドコイン」を発行