バルドラール浦安、ファントークン及び地域通貨「バルドコイン」を発行

バルドラール浦安、ファントークン及び地域通貨「バルドコイン」を発行

バルドラール浦安、ファントークン及び地域通貨「バルドコイン」を発行

日本フットサルリーグ(Fリーグ)に所属し、千葉県浦安市をホームタウンとするバルドラール浦安が4日、地域通貨として機能するファントークン「バルドコイン」を発行することを発表した。

バルドコインとは

バルドコインは、浦安市の加盟店舗で地域通貨としても機能するファントークンで、canow 株式会社が運営するファンマーケティングツールYELLtum(エールタム)を導入して発行される。

発行開始日は11月13日(土)を予定しており、当日バルドラール浦安アリーナにて開催されるFリーグ2021-2022 ディビジョン1 第13節 立川・府中アスレティックFC戦にて、サポーター向けの特設ブースの設置や、バルドコインを活用した抽選券の販売などのイベントが予定されている。

バルドコイン保有者には、公式戦開催日の限定イベントへの参加やグッズの購入特典の他、浦安市内の加盟店舗でのクーポン利用や、SNSキャンペーンへの応募などの特典が付与される。

また、地域の加盟店舗でバルドコインを利用することで、間接的にバルドラール浦安を支援することができる。

YELLtum について

YELLtum(エールタム)は、地域通貨として使用可能なファントークンの発行や、データ分析によるマーケティング機能を備えたプラットフォームで、ファントークンを通じてファンと地域の結びつきを強め、コミュニティの拡大をサポートする。

YELLtumを提供するcanow 株式会社のCOOである大坂亮平氏は、バルドコイン発行の利点について次のようにコメントしている。

バルドコインの流通により小売店・飲食店など周辺事業との連携を深めていくだけでなく、新しいファンやチームを知るきっかけを増やしていき、チームと地域の交流活性にもつなげていきます。

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