朝来市、電子地域通貨「あさごPay2022」を提供開始

朝来市、電子地域通貨「あさごPay2022」を提供開始

朝来市、電子地域通貨「あさごPay2022」を提供開始

兵庫県朝来市の電子地域通貨「あさごPay2022」が、10月5日から提供を開始された。

運営は朝来市商工会(兵庫県朝来市)が行い、株式会社ポケットチェンジが提供するオリジナル電子マネー発行プラットフォーム「Pokepay(ポケペイ)」を活用する。

10月5日から利用開始

「あさごPay2022」の利用対象となるのは朝来市在住の市民(住民票のある方)で、市内の加盟店150店舗以上で支払時に利用することができる。

利用者は、朝来商工会の2ヶ所で現金、もしくはアプリ内クレジットカードで1,000円のチャージにつき300円のプレミアムポイントが付与され、上限は20,000円(6,000ポイント付与)となっている。

「あさごPay2022」の実施期間は2022年10月5日(水)〜2022年1月31日(火)までで、最終日の24時00分までポイントを利用することができる。

昨年の実証実験を踏まえた本格導入

昨年7月から3ヶ月間、地域経済の活性化、キャッシュレスの普及促進、DX化推進の3つを目的として「あさごPay」を用いた実証実験を行っており、今回引き続き「Pokepay(ポケペイ)」を活用しての本格導入となった。

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今回の本格導入により、今後は非接触(二次元コード)方式での決済方法で地域経済の活性化を目指していく。

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