大宮アルディージャ、ファントークン「オレンジコイン」の発行を開始
埼玉県さいたま市を拠点とするサッカークラブ「大宮アルディージャ」が3日、ファンマーケティングツール「YELLtum(エールタム)」を活用し、地域通貨として機能するファントークン「オレンジコイン」の発行を開始した。
12/3(土)より地域通貨として機能するファントークン「オレンジコイン」の発行をスタート️
加盟店舗での決済利用ができるほか、「オレンジコイン」から「オレンジトークン」へ交換することでクラブが提供するイベント等に参加できます✨
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— 大宮アルディージャ 公式 (@Ardija_Official) December 2, 2022
地域活性化の第一弾として
大宮アルディージャは、社会連携活動の更なる促進、地域間コミュニティーの形成への寄与およびホームタウン活動を軸とした街づくりによる地域活性化を目的とした「BE ORANGE プロジェクト」の第一弾として、今回「オレンジコイン」の発行を開始した。
コイン保有者は、加盟店舗でのキャッシュレス決済に利用できるほか、「オレンジコイン」から「オレンジトークン」へ交換することで、クラブが提供する様々なサービスやイベントに参加することができる。
また、YELLtumのシステムを活用した購買データ取得による新規商品開発や、今後ファントークンを活用した新たなサービスの展開やプロモーション施策等も検討される予定だ。
特設ブースで開始記念キャンペーンを実施
発行開始となった12月3日、Yogibo WEリーグ 第5節・大宮アルディージャVENTUS vs 三菱重工浦和レッズレディースの試合が行われ、会場となったNACK5スタジアム大宮では、オレンジコイン特設ブースが設置され、開始記念キャンペーンが実施された。
キャンペーンでは、スタジアムおよびオレンジスクウェアに設置されているポスターのQRコードを読み取ることで380オレンジコインがプレゼントされ、多くのファンやサポーターが登録を行った。