ビットコイン(BTC)価格高騰継続!27,000ドル突破!

ビットコイン(BTC)価格高騰継続!27,000ドル突破!

ビットコイン(BTC)価格高騰継続!27,000ドル突破!

27日、1ビットコイン(BTC)価格が27,000ドルを超え、週末の取引中に減速の兆候を見せず30,000ドルの景色が見えそうだ。さらに、ビットコイン(BTC)の時価総額は、初めて日本円で50兆円を突破した。

Visaの時価総額を超えビットコイン(BTC)時価総額5100億ドル突破!

最近のビットコイン(BTC)の価格上昇には驚かされるばかりだ。

今月16日には20,000ドルを通過点とし、ここ数日間で何か別のギアが入ったかのように上昇し続けた。先週の金曜には初めて25,000ドルを突破し、その翌日には26,000ドルを通過し、そして本日早朝には史上最高値の1ビットコイン(BTC)の価格が27,000ドルを超え、過去24時間でおおよそ11%ほど上昇したことになる。

たったの1カ月間で10,000ドル近く上昇し、年初来だと270%の上昇率になる。

ビットコインの時価総額も現在5100億ドルを超えており、世界で10番目に大きい企業であるウォーレンバフェットのバークシャーハサウェイのすぐ下にある。

出典:coinmarketcap

これは、 Visaの時価総額を超えてから1日も経たない計算だ。今週末の急騰により、ビットコインの価格は今週もおそらくこのまま持続するだとうと予想する投資家は多い。

28日に28,000ドル、29日には29,000ドル、年末には30,000ドルと。同時に、現在の強気サイクルは2017年とは異なり、より持続可能であるように思われ、多くのトレーダーは今後数か月でさらに上昇すると予想している。

この理由には、機関投資家の購入の熱狂、より強力なファンダメンタルズ、取引所で利用可能な供給の減少、そして小売バイヤーからの関心がまだ比較的少ないことが含まれる。

投機的な一面をもつビットコイン(BTC)は富の貯蔵手段になるのか!?

いったん価格が急落すると二度と元には戻らないケースが多々ある。それは今後もっと高値で購入する人たちが現れるだろうという理屈で買われる資産の場合だ。

ビットコイン(BTC)の話になるが、約8年前まだ時価総額が日本円で約1040億円程度だったときに最高値まで上昇後80%ほど下落局面が続くというサイクルが過去2回あったのは覚えてるだろうか。

各サイクルの前にはマイニング報酬の半減期を迎えていた背景がある。1回目のサイクルは例外、2回目のサイクルは偶然として片付けられるかもしれない。しかし、今年5月に再び半減期を迎えた後、このサイクルがまさに目の前で繰り返されている

今こういった過去を無視することは、歴史の証拠を否定することになりかねない。依然としてギャンブル的要素を含む投機的な資産である暗号資産(仮想通貨)は、富の貯蔵手段との主張を守るためには、価格変動の度合いの低下など、さらに多くのことを実現する必要がありそうだ。しかし、ビットコイン(BTC)が次の急落から回復しないと見込むことは、これまでの経験を否定することになる

投資家がどのように価格急落に対応するかが、ビットコイン(BTC)を資産としての出来不出来を分ける。年末が迫るなか、一部のファンドマネージャーたちは充分賢かったそして間違いない判断だったといえるようにビットコイン(BTC)を購入し、翌年胸を張って自慢できるよう準備しているのかもしれない。

米国では新型コロナウイルスのパンデミックの最悪の経済的影響を食い止めようと米ドルを刷っており、多くのひとはインフレの潜在的な可能性を恐れるかのように一部の資産をビットコイン(BTC)にシフトしている状況だ。

ビットコイン(BTC)の価格変動に対し拒否反応せず、恐れなしで持ち続けることが投資家にとって最後かつ最高のチャンスになるのかもしれない。

投資家にとってビットコイン(BTC)を持つことが「勝者」なのか「敗者」なのか、どちらにしてもエキサイティングな人生の1ページにすぎない。

 

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