暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクがステラルーメン(XLM)の取扱開始へ!
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)を運営するビットバンク株式会社は、2020年9月16日より新規取り扱い暗号資産としてステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)を追加することを発表した。
いつもビットバンクをご利用いただきありがとうございます。
当社は、新規暗号資産ステラルーメン(XLM)の取扱を2020年9月16日(水)より開始することをお知らせします。https://t.co/Xcmdp2EcDe pic.twitter.com/bsTg286p6d— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) September 10, 2020
ビットバンクは、現物取引所サービスにおいて以下の2つの通貨ペアのサポートを開始する。
■ XLM/JPY (ステラルーメン/日本円)
■ XLM/BTC (ステラルーメン/ビットコイン)
ステラルーメン(XLM)とは
ステラルーメン(XLM)は、Stellar Development Foundationが運営管理する暗号資産であり、リップル(XRP)の創業者でもあるJed McCaled(ジェド・マケーレブ)氏の開発プロジェクトにより法定通貨と暗号資産のブリッジとなることを目的として誕生した暗号資産だ。
リップルを基に開発されており仕様は似ている点が多いが、XRPが銀行間取引などの大規模な取引を目的としていることに対し、XLMは個人間の少額送金や国際送金における問題解決を目的として開発された。
独自のStellar Consensus Protocolにより、秒間1000トランザクションをサポートすることが可能であり、IBMの国際送金ネットワーク「Blockchain World Wire」で採用されるなど実用性の高い暗号資産である。