ビットバンクが「ベーシックアテンショントークン(BAT)」の取り扱い開始!
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)は、本日3月17日より「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークンBAT)」の取り扱いを開始したことを発表した。
ビットバンクは本日新たにベーシックアテンショントークン(BAT)の取扱いを開始しました。ベーシックアテンショントークンの取扱いを記念して、BAT/JPYおよびBAT/BTCの取引手数料無料キャンペーンを開催します。https://t.co/4WVUiMPiyz
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) March 17, 2021
ビットバンクは、ベーシックアテンショントークン(BAT)の取り扱いを開始したことにより、全9種類の暗号資産、17取引ペアの取引が可能となる。
また、同社が提供する暗号資産レンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」についても本日3月17日より2021年3月期のBAT募集が開始された。
現時点では販売所サービスでの取り扱いは行われないようだ。
ベーシックアテンショントークン(BAT)の取引手数料無料キャンペーン
ビットバンクはベーシックアテンショントークン(BAT)の取り扱い開始を記念して、新たに追加される2通貨ペア(BAT/JPY、BAT/BTC)の取引手数料無料キャンペーンを開催する。
キャンペーンの開催期間は、2021年3月17日~6月18日 午前09時59分となっている。
「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークンBAT)」
ベーシックアテンショントークンはイーサリアムのERC-20に準拠したトークンであり、プライバシーを重視した高速で安全な次世代型ウェブブラウザ「Brave」でネイティブトークンとして使用される。
Braveユーザーがブラウザ上で特定の広告を見ることにより、インセンティブとして付与されるなど斬新な仕組みで世界的にも人気の仮想通貨だ。
現在時価総額59位につけているベーシックアテンショントークンは、ビットバンクへの上場の影響か、前日比(執筆時17日20時20分)27%以上の高騰を見せており、106円台を推移している。