暗号資産NEM、Symbolテストネットにノードを展開!最終調整へ
暗号資産(仮想通貨)NEMの次世代プラットフォームSymbol(XYM)が、ブロックチェーンノードへのアクセスを提供するGetBlockのテストネットに、XYMノードを展開したことを発表した。
#GetBlock has deployed the XYM node on Testnet!#NEM $XYM https://t.co/JksrmVBfHd
— NEM (@NEMofficial) February 3, 2021
サーバーアップデート~最終調整へ
現在2月のローンチに向けて調整が行われているSymbolだが、先月15日にアナウンスされたテストネットのリセットと、サーバーアップデートに引き続き、本日新たなコアサーバーとなるSymbol0.10.0.6へのアップデートが発表された。
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新たな問題点について
今回テストネット上で、新たに手数料やiNodeに関する二つの重要な問題点が発覚し、早ければ来週前半までには改善のためのパッチをリリースする予定となっている。
また、上記の問題解決にあたっては、テストネットのハードフォークが必要となり、NGL(ネムグループ)による最終的なストレステストは、これらの問題解決後に行われる予定だ。
最終ストレステストの結果により、メインネットローンチやスナップショットの日程が決定される運びとなっており、今後随時アナウンスされる予定だ。