モナコイン本日早朝に2度目の半減期を完了!
日本の巨大掲示板2ch(2ちゃんねる)から生まれた国産の暗号資産(仮想通貨)モナコイン(MONA)は、本日2020年9月9日早朝に、2度目となる半減期を完了した。
モナコインは日本時間9日AM4時36分頃、実行ブロック“2,102,400”に到達したことが確認されている。
出典:insight
約3年に1度となる半減期が完了し、MONAのマイニング報酬がこれまでの25MONAから12.5MONAに半減するため、市場に供給される通貨が減少することとなる。
モナコイン(MONA)とは
モナコイン(MONA)は2013年12月23日に、2ちゃんねるソフトウェア板のわたなべ氏によってリリースされた日本発の暗号資産だ。
ライトコイン(Litecoin/LTC)をベースに作成されたモナコインは、管理、運営に特定の管理者が存在する中央集権型のプロジェクトではなく、分散型の決済システムとしてコミュニティ主体で発展を続けている。
またモナコインは、スケーラビリティの問題を解決する技術Segwitを導入した世界初の仮想通貨であり、これにより承認時間がベースとなるライトコインよりも1分程早い、1分30秒程度となっている。
半減期を迎え、現在ボリューム(24時間)は11%ほど下落している。(執筆時13:30頃)