Sparkトークン、XRP保有者へのエアドロップは5~6月頃か

Sparkトークン、XRP保有者へのエアドロップは5~6月頃か

Sparkトークン、XRP保有者へのエアドロップは5~6月頃か

Flare Network(フレアネットワーク)によるXRP保有者へのSparkトークン付与が、2021年の5~6月頃になるとみられることが明らかになった。

第2四半期後半に付与予定

Sparkトークンは、リップル社が出資するFlare Network(フレアネットワーク)というプロジェクトが開発し、暗号資産(仮想通貨)XRPの分散型台帳にスマートコントラクト機能が実装されるものだ。

トークンの配布についてはエアドロップでの付与が予定されていたが、今回Twitter上でSparkトークンの付与はいつになるのか?との質問に対し、Flare Networkは次のように回答した。

「Sparkは、ネットワークの立ち上げ時に配布を開始します。第2四半期後半を目指しています。」

このことから、第2四半期(4~6月)の後半、つまり恐らく5月後半以降にエアドロップが行われるものと見られる

国内取引所の取扱について

Sparkトークンのスナップショット(権利確定)については、昨年12月20日に行われており、当時のXRP保有量に基づきトークンが付与されることとなる。

トークンは一度に配布されるわけではなく、最初に15%に相当する分が付与され、その後残り85%のトークンは24ヶ月〜34ヶ月かけて順次配布される形だ。

現在XRPの取扱を行う国内暗号資産取引所12事業者については、金融庁と日本暗号資産取引業協会(JVCEA)からSparkトークン上場の承認を受けた場合、適宜配布に向けて対応する旨の説明が行われている。