カルダノ(ADA)大型アップデート「Mary」メインネット実装を発表!

カルダノ(ADA)大型アップデート「Mary」メインネット実装を発表!

カルダノ(ADA)大型アップデート「Mary」メインネット実装を発表!

カルダノ(ADA)を開発するIOG(Input Output Global)が、日本時間3月2日にカルダノブロックチェーンの大型アップデート「Mary(メアリー)」のメインネット実装が完了したことを明らかにした。

 今回の大型アップデートMaryの主な目的は、カルダノをイーサリアムに似たマルチアセット ネットワークに変換することだ。

Mary には、マルチアセット機能やネイティブトークン機能のほか、スマートコントラクト、分散型アプリケーション(DApps)機能などの実装が見込まれるカルダノの5段階の開発プロセスの3段階目となる「Goguen(ゴーグエン)」に向けた重要な機能も付属しているという。

ADA価格が高騰

ADAは今回のアップグレードに向けて価格が急騰しており、2月27日にはバブル時の2018年1月に記録した最高値(1.18ドル)を更新し、一時的に1.47ドルに到達している。

これは昨年の同時期の価格(約0.05ドル)から2,900%以上上昇したことになる。

このADAの価格高騰により、バイナンスコイン(BNB)ポルカドット(DOT)テザー(USDT)など時価総額上位の仮想通貨をあっさり抜いて、現在はビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)に次ぐ時価総額3位につけている。