老舗ゲームメーカー「アタリ」ライトコイン財団と提携

老舗ゲームメーカー「アタリ」ライトコイン財団と提携

老舗ゲームメーカー「アタリ」ライトコイン財団と提携

アメリカの老舗ゲームメーカー「アタリ(Atari)」は19日、ライトコイン財団(Litecoin Foundation)と提携したことを明らかにした

アタリは、仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)を使用することで世界中のどこにでも低価格で即座に決済ができるとし、アタリエコシステム内のゲームプラットフォーム全体での使用を可能とした。

アタリの提供する様々なサービスにライトコインが利用可能

ライトコインの利用方法として挙げられているのが、2020年9月までにローンチ予定とされている独自通貨「Atari Token(アタリトークン)」の購入だ。

アタリトークンは、最近発表されたオンラインカジノ「Atariカジノ」で決済方法として使用されるほか、Atariエコシステム内での購入管理やデジタル資産の追跡など様々な用途で使用することができるという。

また、新たに発売されるゲーム機「Atari VCS」をライトコイン決済で購入すると割引価格で購入できると説明されている。

出典:Atari(Atari VCS)

Atari VCSは、アタリのまったく新しいPC /コンソールハイブリッドであり、これまで発売された何百ものゲームをプレイすることができるほか、4K動画をストリーミング、さらには独自のゲームやアプリを作成しアップロードすることもできる。

両社のパートナーシップは今後も複数の領域に拡大され、共同販売などで協業していく方針だ。

ライトコイン財団のマネージングディレクターであるチャーリー・リー(Charlie Lee)「私たちの多くはアタリで育ち、ゲームをプレイしたことを覚えています。」と述べ、以下のようにコメントした。

「アタリエコシステム内のさまざまな方法でライトコインが使用されるのを見るのは素晴らしいことです。ライトコイン財団は、このようなパートナーシップは、ライトコインや暗号通貨だけでなく、ゲーム業界やアタリの生涯のファンにも影響を与える可能性があります。」

アタリは、1972年にノーラン・ブッシュネルが創業したアメリカのビデオゲーム会社であり、ビデオゲームを作るために設立された会社としては世界初だ。

また、アーケードゲーム・家庭用ゲーム・ホビーパソコンの三分野で成功を収めた唯一の会社でもある。有名なヒット商品には「パックマン」や「ポン(PONG)」などがある。

現在も老舗ゲームメーカーとして業界をけん引するアタリの今後の動向に注目が集まります。