大人気R&BシンガーAKON、ステラ財団と提携し仮想通貨プロジェクト「Akoin」本格始動!
『21世紀で最も成功したR&B歌手の1人』として知られるR&Bシンガーソングライター・実業家のAKON(エイコン)氏が手掛ける仮想通貨プロジェクト「Akoin(エイコイン)」がステラ(Stellar/XLM)のブロックチェーン上で発行する予定であることを明らかにした。
We’re pleased to announce that we’ve partnered with @StellarOrg for #Akoin. Stellar will serve as the #blockchain which Akoin is built upon, both the token and the wider ecosystem.
Learn more below.https://t.co/hbmk0C7FNF
— Akoin.io (@AkoinOfficial) February 28, 2020
AKON氏は2019年3月、仮想通貨「Akoin(エイコイン)」で全ての取引が行われる都市「AKON CITY(エイコン・シティ)」の建設計画がスタートし、2020年1月には設立に向けてセネガルと最終合意に至ったことを発表している。
アフリカが抱える大きな課題は大きなチャンスでもある。
AKON氏は現在、仮想通貨とブロックチェーン技術を使用することにより、アフリカ内の大規模で未開拓の経済的可能性を解き放ち、企業や起業家が世界に名を刻むことができると考えています。
Akoinの共同設立者兼社長であるJon Karas氏は、次のように述べた。
「Akoinは、特にアフリカなどの地域でグローバルな金融包摂を作成するというビジョンを共有しているため、Stellarの分散型ハイブリッドブロックチェーンを選択しました。」
また、Akoinの共同設立者兼会長であるAKON氏は、アフリカが現在最も大きな課題に直面していると考え、ターゲット市場であると説明した。
「私たちが構築しているのはグローバルなプラットフォームであり、アフリカは私たちのターゲット市場です。現在見ているように、アフリカには最も大きな課題があるからです。」
Akon氏が手掛けるAkoinプロジェクトは「One Africa. One Coin」という言葉を掲げており、アフリカの若手起業家を支援するなど、アフリカの経済発展に貢献することを目的としている。
アフリカには多くの課題があり、その分大きなチャンスも存在しているが、現状ではアフリカの国々の若い起業家や企業にとって経済的環境が厳しく、多くの機会を失っている。
このプロジェクトが、アフリカの多くの国々の経済発展に寄与することが期待される。