イーサリアム、再び100万トランザクションに達した!2018年5月以来の約1年ぶり!

イーサリアム、再び100万トランザクションに達した!2018年5月以来の約1年ぶり!

イーサリアム、再び100万トランザクションに達した!2018年5月以来の約1年ぶり!

ビットコインに次ぐ時価総額ランキング2位に位置づけるイーサリアム(Ethereum/ETH)のトランザクション数が今年の2月初旬から増加傾向にあり、今月28日には、1日あたりのトランザクション数が100万(1,004,170)を超えた事がブロックエクスプローラEtherscanのデータによって明らかになった。

前回、この100万トランザクション数に達した時期は2018年5月4日と計測されており、約1年1ヶ月ぶりとなった。

また、最高値としては2018年1月4日に1,349,890トランザクションとなっている。

イーサリアムには好材料が待っている

現在(2019年6月30日時点)、ビットコイン(BTC)の価格は130万円台を推移しており、数日前には一時150万円まで達している。その一方、イーサリアムもビットコインの上昇率ほど伸び率が良くないが着実に価格は上昇しており、3万4000円台を推移している。

しかし、昨年のビットコインが130〜150万円の推移していた頃、イーサリアムは10万円程だった。昨年はICOプロジェクト側による売りに押されて沈んだ事が要因でイーサリアムの価格が暴落した。

現在は状況が好転しており、今年の3月1日にはハードフォークを伴う大型アップデート「コンスタンティノープル」及び「サンクトペテルブルク」が適用された。

Posへの移行が決まる次期アップデート「Ethereum2.0」の実施予定日が2020年1月3日に決まり、さらに上昇を後押している。また、今年10月には大阪で公式カンファレンス「Devcon」の開催が決定している。

このような好材料から、トランザクション数も増加し、もし今後4万円を上抜ける事ができれば、昨年の10万円まで到達する可能性にも期待が集まります。