一万人以上の仮想通貨ファンがマイアミに集結、エルサルバドルが仮想通貨の歴史に名を刻む

一万人以上の仮想通貨ファンがマイアミに集結、エルサルバドルが仮想通貨の歴史に名を刻む

一万人以上の仮想通貨ファンがマイアミに集結、エルサルバドルが仮想通貨の歴史に名を刻む

米国フロリダ州マイアミでBitcoin Miami Conferenceが開催されました。

何年もの間、仮想通貨業界では、世界中でカンファレンスやイベント、ミートアップが実施され、人々の注目を集めてきました。Covidパンデミックの席巻で、ほぼ全てのイベントが中止となり、仮想通貨業界も例外ではありませんでした。

先週のこのリアルイベントは世界中から仮想通貨愛好家が集まり、1万人以上の参加者を数え、世界で最も重要なビットコインのイベントとなりました。

その中で祝うべき発表もたくさんありました。世界最大級で新進気鋭の仮想通貨取引所であるFTXは、マイアミ・ヒートのスタジアム命名権の10年契約を正式に発表。ツイッターとスクウェアのCEOであるジャック・ドーシーは、今の会社がなければビットコイン事業を手掛けているだろうと、現在と未来のビットコインに対する強気の姿勢を展開しました。

中米エルサルバドルが世界初、ビットコインを法定通貨に

この週末の出来事は盛りだくさんの内容で、多くのニュースにあふれていました。パンデミックが起きても、ビットコインへの熱は少しも冷めず、むしろ高まっています。

エルサルバドルは、ビットコインを法定通貨として合法化する世界初の国になります。

エルサルバドルは、ビットコインを基盤とした新しい金融エコシステムを構築するために、ビットコインのリーダーたちを集めてチームを結成したことが、CNBCの取材で明らかになりました。

エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は「エルサルバドルがThe Bitcoin Standardの採用に向けた道のりを支援できることを嬉しく思う。世界のモデルになるために、インフラ技術に貢献するつもりだ」と述べています。

このように、世界がビットコインを受け入れ続けるためのインフラは成長しており、現在の価格動向はそれを反映していないかもしれませんが、この数年間を考えると多くの進歩が見られます。

関連:史上最大級のビットコインイベント「Bitcoin2021」がマイアミで開催

関連: 世界初、エルサルバドルがビットコインを法定通貨として採用へ

リスク警告:信用取引は資本に高レベルのリスクを伴うため、失うことができる金額でのみ取引をすべきです。信用取引はすべてのトレーダーに適しているとは限らないため、関連するリスクを完全に理解していることを確認し、必要に応じて専門的なアドバイスを求めてください。