IT関連サービス企業Xyon、ブロックチェーンを活用した身分証システム「PASS」を発表

IT関連サービス企業Xyon、ブロックチェーンを活用した身分証システム「PASS」を発表

IT関連サービス企業Xyon、ブロックチェーンを活用した身分証システム「PASS」を発表

ブロックチェーンやアプリケーション開発などIT関連サービスを提供する株式会社Xyonは18日、ブロックチェーンを活用した身分証システム「PASS」をリリースしたことを発表した

セキュリティと利便性を備えたブロックチェーンを活用した身分証

「PASS」は、運転免許証やマイナンバーカードをはじめとした物理的な身分証明書を代用することを目的として開発され、身分証明書に記載された個人情報を、ブロックチェーンに書き込むことで身分証として利用できるというものだ。

個人情報の暗号化、改ざん防止に加え、認証、閲覧を限定するなどブロックチェーンの特徴を生かした多くの機能を持ち合わせた身分証サービスとなっており、利便性とセキュリティの向上が見込まれる。

また、「PASS」の利用例としてイベント会場などでの本人確認、年齢確認や、社員証、入退室システム、タイムカードなどとしても利用が可能であると説明する。

同サービスでは、独自開発のブロックチェーンを使用する。

ワクチンパスポートの導入

Xyonでは「ワクチンパスポート」という機能を導入予定であり、4月にもベータ版が完成する予定だ。

新型コロナウイルスのワクチンを接種すると「接種証明書」が発行される。

「ワクチンパスポート」は、その「接種証明書」を元にNFT(ノン・ファンジブル・トークン)で作成し、「PASS」と連携することにより、「PASS」の認証時にワクチン接種の有無を確認できるというものだ。

「ワクチンパスポート」は、主に飲食店や商業施設での利用を想定しており、導入店舗はコロナ対策の実施を周知させることに加え、来場者が安心して施設を利用できるという。

『難しいことを簡単に。』という理念のもと設立されたXyonは、“老若男女が使える製品・サービスを提供する”ことを目指し開発を進めている。