スモールワールズ TOKYO、エヴァ第3新東京市をメタバース化
東京・お台場に世界最大の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」を展開する株式会社SMALL WORLDSが9日、メタバース事業を展開するプラットフォームDreamVerseと提携し、展示作品の仮想空間化を行うことを発表した。
世界初の「ミニチュア空間」X「仮想空間」の実現!世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」の仮想空間化が決定 https://t.co/KHeNvu68A2 #スモワル
— スモールワールズ TOKYO 【公式】SMALL WORLDS TOKYO (@smallworlds2020) March 9, 2022
「エヴァンゲリオン 第3新東京市」をメタバース化
スモールワールズ TOKYOでは現在、「宇宙センター」、「関⻄国際空港」、「世界の街」、「美少女戦士セーラームーン」、「エヴァンゲリオン 第3新東京市」、「エヴァンゲリオン 格納庫」の6つ世界をミニチュアで再現した作品を展示しており、今回仮想空間化の第1弾として、「世界の街」、「エヴァンゲリオン 第3新東京市」の2エリアが選ばれた。
第3新東京市は、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主人公碇シンジが所属する特務機関NERV(ネルフ)の本部が所在する設定の架空都市で、スモールワールズ TOKYOでは1/80のサイズで再現されている。
DreamVerseとは
DreamVerseは、ブロックチェーンやIPを活用したweb3.0プラットフォームを展開し、VR/AR/XRなど、ゲームやビデオコンテンツとユーザーをつなぐサービスを提供している。
DreamVerseのプラットフォーム上では、ガバナンストークンであるDVを用いて、メタバース上の土地やNFTを売買することが可能となっている。