Cardano(ADA)、中国の大学と共同でブロックチェーントレーニングコースを導入予定
4日、カルダノ(Cardano/ADA)はブロックチェーン市場が盛り上がりを見せる中でその分野の企業の従業員が不足している現状から中国の大学と共同でブロックチェーントレーニングコースを導入する予定がある事をカルダノ財団はTwitter上で公表した。
1/3 With Cardano Foundation’s support, the IOHK China team was invited to the Intl. #Fintech Innovation Conference (#IFIC) in Sanya, to introduce #Cardano & #IOHK to the #Chinese #crypto space and listen to the latest developments in China. Read it here: https://t.co/dLFSuTmgk0
— Cardano Foundation (@CardanoStiftung) 2019年6月5日
50万人以上の従業員が現在不足している中、中国におけるブロックチェーン業界の価値は1億1,600万ドルを超えるように設定されています。
先月24.25日に開催された中国の三亜市政府が主催する国際的な「Fintech Innovation Conference(IFIC)」の講演者によると、今年だけでも600以上のブロックチェーン企業が中国で設立される予定。
そこでカルダノ財団のエコシステムパートナーであるIOHKは、プログラム言語のHaskell(ハスケル)の語学研修コースを設計および実施する為に中国の大学と協議してるという。
カルダノ財団とIOHKは、アフリカ、アメリカ大陸、アジア、ヨーロッパですでに多くの教育活動を提供し支援しています。
具体的には、Haskellのトレーニングやワークショップは世界中で定期的に行われており、最近ではバルバドス、エチオピア、ギリシャなどで開催されています。
また、中国では、カルダノ財団が杭州、上海、深圳で地域コミュニティの集会を開催しており、カルダノコミュニティは他の都市にも拡大する予定があるという。
中国のブロックチェーン業界は2018年以来繁栄しており、中国のインターネットと金融大手はすでに金融、公共福祉、商品のトレーサビリティなどの分野、特にクロスボーダー決済、デジタルコンテンツの著作権保護などの分野で人気があります。
このようにカルダノプロジェクトと中国の大学と共同でブロックチェーントレーニングコースを導入が実施されると今後、より伝統的な企業が業界に参入し始めるにつれて、才能とスキルの需要は指数関数的に増加していく事でしょう。