ブロックチェーンと共に新時代へ！ETHブロックチェーン上に「令和」刻まれる！

「Japanese new era name is Reiwa.(日本の新元号はReiwa)」

私達日本人にとって歴史的な日となった2019年4月1日、日本政府は新元号を「令和」と制定した。

街頭では号外が配られ、そこに人々が殺到するニュース映像が流れている。

そんな中、Staked Technologies社CEO、Sota Watanabe氏がブロックチェーンを利用し面白い事をした。

ETHブロックチェーン上に「Japanese new era name is Reiwa.(日本の新元号はReiwa)」と記載したことが、各メディアで話題になっているのだ。

「世界で初めてブロックチェーンに年号を刻んだ男」はツイッターでこのように呟いている。

Japanese new era name is Reiwa! Here is the proof on Ethereum main net lol
みんなお名前.comだけど、僕はブロックチェイナーだからEthereumのメインネットに年号書き込んどいたぜ！ pic.twitter.com/djB9xH2EX1

— Sota Watanabe (渡辺創太) (@WatanabeSota) 2019年4月1日

この技術を分かりやすく簡潔に言うならば、トランザクション内部のデータに署名をする事により、そのトランザクションに書かれた内容（の一部）が誰かの許可を得ていることを検証できるというもの。

この技術を利用し〈半永久的に残るデータ〉としてブロックチェーン上に記載され、ブロック数7480083に記録された。

トランザクションハッシュ「0x5053ad06a78ff9e676e4d7b8c55a31052c20048493ea8cd72a1ba7a74f3aa419」

上記のトランザクションハッシュで、どのイーサリアムブロックチェーンエクスプローラーでも確認することが可能です。

話題になったブロックチェーンを見てみるのも面白いですね。