GMO、NFTサービス「Adam byGMO」を提供開始!YouTuberヒカル氏などの作品も
国内で暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するGMOグループのGMOアダム株式会社が31日、NFT(代替不可能なトークン)マーケットプレイス「Adam byGMO」のβ版を提供開始したことを発表した。
Adam byGMOのβ版がオープンしました!
■30名を超えるクリエイターが出品
■アイテム総数は1,000個以上
■クレカ決済、銀行振込、ETH決済が可能https://t.co/bcQhg0o8lc
— Adam byGMO (@AdambyGMO) August 31, 2021
有名YouTuberなどの作品も
今回提供が開始されたAdam byGMOのβ版では、すでに1,192点ものデジタルコンテンツが出品、販売されており、打撃系格闘技イベントのK-1や、国内有名YouTuberのヒカル氏のほか、今後「ママはテンパリスト」や「海月姫」などで知られる漫画家の東村アキコ氏による作品の出品も予定されている。
今話題のNFTの出品をしてみようと思い、今回GMO Adamに出品をしました!
なんのことかわからない人はスルーしてください!!
簡単に言うと世界に一つのデジタルアート?みたいな感じです。https://t.co/zJ7F2t5Pxd pic.twitter.com/ARxluZo37Y— ヒカル【NextStage】 (@kinnpatuhikaru) August 31, 2021
近日中に正式版をリリース予定
GMOインターネットグループは2017年5月より暗号資産取引所GMOコインを、同年12月にはマイニング事業を開始。今年3月には世界初の日本円ステーブルコイン「GYEN」の提供を開始しており、4月にはNFT市場への参入とAdam byGMOの提供を発表していた。
近日中には一般のアーティストなど、より幅広い人が出品できる正式版をリリースする予定となっているとのことだ。
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