NEMグループ、国内フィンテックイベントでCBDC導入について議論
日本経済新聞社と金融庁が共催する日最大級のフィンテックカンファレンス「FIN/SUM 2021」に、暗合資産(仮想通貨)ネムのNEMグループが参加し、CBDC導入について議論することが明らかになった。
3月17日 17:00 〜
2セッション ワークショップを開催します✨無料登録で視聴できます👀✨
是非、ご参加ください💁♀️➡️https://t.co/Manu7H9nCJ#Symbol #NEM @AntonyWelfare @nakajipark @nrryuya_jp @iainwilson11 @hakusansai @SBI_DAH @R3Sbi @LayerXcom @NTTDATA_PR @nikkei pic.twitter.com/i3VuoUWhiJ
— NEM 日本の窓口🇯🇵 / Symbol from NEM (@NEM_Japan) March 5, 2021
日本最大級のフィンテックイベント
FIN/SUMは、2016年に第一回が開催され、国内外の金融に携わる事業者や政府関係者の代表が金融政策のあり方やフィンテックの潜在力などについて議論を行うイベントだ。
2021年は3月16日~3月18日の日程で開催される予定となっており、麻生太郎財務大臣のほか、平井卓也デジタル改革担当大臣、黒田東彦日銀総裁、SBIホールディングス代表取締役社長・北尾吉孝氏、NEC代表取締役副社長・森田隆之氏などが登壇する予定となっている。
NEMグループがCBEC導入に向けた課題などを議論
NEMグループは3月17日(水)、2つのワークショップでセッションを行う予定となっており、「CBDCとトークンエコノミー デジタル通貨は銀行業界をどう変えるか」「CBDCと規制 ~導入に当たっての課題は何か」がテーマとなっている。
セッションには、NEMソフトウェアCCOのアントニー・ウェルフェア氏や、NEMグループCFOのイアン・ウィルソン氏などが登壇し、デジタル通貨が今後銀行業界に与える影響や、グローバルな視点からCBDC導入にあたっての課題などについて議論が行われる。
なお、本セッションについては、公式ページからの登録で無料オンラインライブ視聴も可能となっている。