コインチェック、メタバース・NFTのコミュニティで五輪メダリストとコラボ

コインチェック、メタバース・NFTのコミュニティで五輪メダリストとコラボ

コインチェック、メタバース・NFTのコミュニティで五輪メダリストとコラボ

国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するコインチェック株式会社が20日、独自のメタバース都市「Oasis TOKYO」「Oasis KYOTO」で、日本初のフェンシング銀メダリスト太田 雄貴氏とコラボレーション企画を実施することを発表した。

近未来都市でアーティストとファンが交流

Oasis TOKYOとOasis KYOTOは、それぞれブロックチェーンゲーム「The Sandbox」と「Decentraland」上の土地「LAND」に製作される、”2035年の近未来都市”をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティ拠点で、日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなど様々なイベント施設を設置し、さまざまな分野のアーティストとファンとの交流や企業のコミュニティ育成の場として活用を目指す。

スポーツ領域とメタバース・NFTの架け橋に

今回コラボレーションを行う太田氏は、北京オリンピックで日本フェンシング史上初となる銀メダルを獲得し、現在は国際オリンピック委員会 アスリート委員、国際フェンシング連盟 理事を務めている。

コインチェックでは、今後、太田氏とのコラボだけではなく、様々なアスリートとの連携を通じて、スポーツチームやイベントとの協業を推進していく考えだ。

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