株式会社ピアラ、D2C事業推進のためにブロックチェーン開発を行うSingulaNetと業務提携!
17日、KPI保証によりコンサルティングを展開する株式会社ピアラは、ブロックチェーン事業開発を行うSingulaNet株式会社と資本業務提携を締結することを発表した。
今回の業務提携により、通販事業者としての成長を促進し新たな次世代型ITサービスの開発を開始するとのことです。
資本業務提携を行うことの目的
株式会社ピアラは、独自の市場調査によりコンサルティングサービスを展開し、KPI保証型でマーケティング支援を行っている会社である。
一方SingulaNetは、最先端のブロックチェーンを応用したインターネットサービスを展開しており、金融システムをはじめとして安全で利便性の高いトータルソリューションを提供している会社になります。
今回の業務提携の狙いは、今まで自社で行われていなかった新たなコンテンツの提供をし、エンタメ領域などにまで広がる次世代型サービスを構築することが目的になります。
※KPI(Key Performance Indicator)とは、「重要経営指標」「重要業績指標」のことを指す。
商品開発からD2Cまでのワンストップサービス展開
株式会社ピスタは、KPI保証型のマーケティング支援に加え、昨年からは独自のデータを活用した商品企画プロデュースを行う「BEATMAKER(ビートメーカー)」のスタートアップを開始している。
そしてマーケティング支援に新サービスに組み合わせることで、商品開発から事業シミュレーション、マーケティング活動、D2C(Direct to Consumer)までをワンストップで対応することができるとのことです。
新型コロナウイルスの影響を受け、新しい日常として今まで以上にITを駆使したサービスが求められています。
通販事業者のマーケティング領域でも、真に魅力的な商品を開発するために研究を必要とし、イーコマースに最低限必要な機能による利便性を高め、さらに独自のマーケティング分析に加えて、ユーザーにとってなにが求められているかを把握するなど、新たな仕組みが必要となります。
そして改ざんすることができないブロックチェーン技術を導入することで、デジタルコンテンツ等の著作を守ることが必ず必要になってきます。