Autographが大阪なおみのNFTをリリース

Autographが大阪なおみのNFTをリリース

Autographが大阪なおみのNFTをリリース

NFT(代替不可能なトークン)プラットフォーム「Autograph」が、女子プロテニスプレイヤーの大阪なおみ選手のNFTリリースを発表した。

直筆のサイン入りエディションも

Autographは、米NFLで活躍するアメリカンフットボールプレイヤーであるトム・ブレイディ氏が設立したNFTプラットフォームで、大阪なおみは最近Autographへの参加を表明していた。

今回リリースされたNFTは、プレシーズン・アクセスパスの名称で、所有者はSNSプラットフォームDiscordのプライベートコミュニティに限定アクセスする権限を得ることができる

今回販売されたNFTのグレードは、カーボン、プラチナ、エメラルド、サファイア、ルビーと別れており、それぞれ少数限定で大阪なおみが個別に直筆でサインしたエディションも用意されている。

最も安価なグレードであるカーボンプレミアは12ドル(約1300円)5000個販売されており、最も高価なルビーのサイン入りエディションは、1500ドル(約16万5千円)12個限定の販売となっている。

複数の有名アスリートが参加

Autographでは、創設者であるトム・ブレイディや大阪なおみの他、ゴルフプレイヤーのタイガー・ウッズや、ニューヨーク・ヤンキースでキャプテンを務め、松井秀喜とも共にプレーした元MLBプレイヤーのデレク・ジーターなど著名なアスリートが名を連ねている。

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