沖縄県首里城火災から約半年、復旧支援寄付金を報告!フォビジャパンも継続して受付中
21日、沖縄県那覇市は、2020年4月20日までに寄せられた「首里城火災の復旧支援」の支援金総額を那覇市のサイトにて公開した。支援金については引き続き募集が行われる。また、国内取引所フォビジャパン(Huobi Japan)でも「沖縄県首里城火災復旧支援 暗号資産寄付プロジェクト」を実施しており現在も受付を継続している。
令和元年10月31日未明、沖縄県民にとって象徴的な建造物である首里城が、火災により正殿をはじめ少なくとも7棟が全焼しました。琉球の歴史を物語るシンボルの修復再建には140~150億円の資金が必要と一部報道されていた。
首里城火災の復旧支援金総額「約15億円」
日本で11番目の世界遺産
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募金箱・口座振込等における募金総額(4月20日時点)550,417,698円
募金箱・口座振り込み等における募金は引きつづき、支援の協力を募集している。
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ふるさと納税における寄附金総額(令和2年3月31日受付終了)942,301,121円
ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで『沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト』と題して寄付金を募っていた。目標金額を100,000,000円に設定していたが、達成率942.3%、国外含み53,199件から寄せられた。
これら2つの支援金総額(4月20日時点)は14億9271万8819円(約15億)となった。
また、政府から2026年までに正殿の再建を目指す方針が示されました。
フォビジャパン、仮想通貨寄付プロジェクト継続中
フォビジャパン(Huobi Japan)株式会社の代表取締役社長の陳海騰(チン・カイトウ)氏が学生時代に沖縄で過ごした経験から、沖縄県の為に貢献したいという強い思いがきっかけで「沖縄県首里城火災復旧支援 暗号資産寄付プロジェクト」が実現した。
国内外からインターネット上でスピーディに取引や送金が可能で、手数料が安く、少額から取引が可能である点が大きな特長だ。
同プロジェクトは寄付受付仮想通貨には ビットコイン(BTC)・ リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)の3銘柄が対象で、2019年11月25日より受付開始、そして、11月25日~12月25日まで集まった寄付金を第1回目として沖縄県に寄付金総額178,631円を振り込み完了している。
出典:フォビジャパン
また、寄付された仮想通貨は、入金直後にリアルタイムで日本円に換金し、1ヶ月に1度まとめてフォビジャパンからの募金として沖縄県に寄付される事になっている。
COINBOX(コインボックス)も先日、同プロジェクトに関してフォビジャパンに問い合わせ確認したところ、第2回目の寄付金送付日に関しては現在のところ未定であるが、今後フォビジャパンサイトの「お知らせ」からアナウンスされるという回答を頂きました。
「沖縄県首里城火災復旧支援 暗号資産寄付プロジェクト」も受付を継続して行っており、今後も仮想通貨の「利便性」と「スピード」を活かした寄付プロジェクトに注目が集まります。
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