LINEの仮想通貨取引所「BITMAX」、登録ユーザーに関する調査内容を公開

LINEの仮想通貨取引所「BITMAX」、登録ユーザーに関する調査内容を公開

LINEの仮想通貨取引所「BITMAX」、登録ユーザーに関する調査内容を公開

LINE株式会社の子会社であり、仮想通貨事業及びブロックチェーン関連事業を展開しているLVC株式会社は、自身が2019年9月にサービスローンチした仮想通貨取引サービス「BITMAX」について、登録ユーザー(5026人)に対してアンケート調査を依頼し、その結果を公表した

「BITMAX」はメッセージアプリである「LINE」内の「LINEウォレット」からアクセス可能で、仮想通貨取引を行ったことがない新規投資家に対しても簡単に利用することが出来るサービスとして開始された。

出典:COINBOX

BITMAX」サービスの魅力

「BITMAX」登録ユーザーは約7割が20~30代(20代:41%、30代:27%)となっており、比較的若年層の利用が多く、50歳以上は9%と低い水準になっていることが明らかになりました。そして、投資経験の有無は48%が経験なしと回答し、仮想通貨取引経験の有無は62%が経験なしと回答し、投資初心者が多いことも調査結果として判明しました。

アンケート調査にて「BITMAX」のどこに魅力を感じるかを調査したところ、約半数の人が次のような回答をしている。

  • いつものLINEからアクセスできて便利
  • 少額で始められるのがうれしい
  • LINEグループだから安心して使える
  • LINE Payで入出金できるのが便利

「LINE」を日常から使い慣れたユーザーにとっては、「LINE」内のサービスであるという安心感や、1000円以下の少額で始められるという手軽さをメリットに感じる方が多いことがわかりました。

※2020年4月5日時点で新規口座開設+購入で最大2200円相当の仮想通貨がもらえるキャンペーンを実施中。

登録ユーザーが仮想通貨取引を始めた目的 

仮想通貨をめぐる情報は増加しており、仮想通貨投資の将来性に期待して新規参入したい投資家も増えてきており、その他にも新しい投資の知識や経験を得ることや、将来の不安のために始めた人など、様々な理由で仮想通貨投資を開始したことが明らかになりました。

今回の調査を行うことにより、仮想通貨への投資意欲として約65%が運用を継続していきたいという回答がでており、今後も「BITMAX」には仮想通貨取引のエントリーモデルとして、投資家にとって簡単で、更にわかりやすいサービスを提供することが期待されています。

最後に、「BITMAXに今後期待すること」して、取り扱い通貨を増やしてほしいという声が多く、特にLINE独自仮想通貨「LINK」に関する期待が多く寄せられたという。

LINE独自仮想通貨「LINK」に関しては、今年1月末に日本国内における新規取扱銘柄として、2020年4月以降に取り扱い予定である事がアナウンスされている。

「BITMAX」の公式サイトはこちら