コインチェック、アルトコインの板取引を開始!ファクトムから順次追加予定
国内仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)は本日4月1日より、「取引所」サービスにおいてアルトコインの取扱いを開始することを発表した。
/#Coincheck 、取引所にて
アルトコインの取扱いを開始㊗️
\まずは #Factom の取扱いから開始し、今後は順次取扱い仮想通貨を拡大していく予定です😉#コインチェック #仮想通貨取引所 #BTC #FCT https://t.co/iAAEttkMHk
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) April 1, 2020
コインチェックでは現在12種類の仮想通貨を「販売所」形式で取り扱っていますが、「取引所」サービスでの取り扱いは、「ビットコイン(Bitcoin/BTC)」のみでした。
今回「ファクトム(Factom/FCT)」が「取引所」サービスに追加されたことで、取り扱い通貨は2つとなり、今後取り扱い仮想通貨を順次拡大していく予定だとしている。
コインチェックの「取引所」サービスは、指値注文から形成される注文板を、「価格優先」「時間優先」などの優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービスとなっている。
その際にかかる取引手数料は、これまでのビットコインの取り扱い同様、アルトコインの取引も手数料無料で提供される。
出典:Coincheck
同サービスは、コインチェック(Web)のホーム画面にある「現物取引」より取引ができるようになるが、「Coincheckアプリ」では対応していないので注意が必要だ。
Coincheckは、国内の仮想通貨取引アプリにおいて2019年の年間アプリダウンロード数1位を記録するなど、国内では人気の取引所である。
残念ながら「Coincheckアプリ」では取引所サービスは対応していないが、今後アルトコインが次々と追加されていくことでユーザー拡大に繋がることは間違いないだろう。