ブロックチェーンコンテンツ協会が設立を表明

ブロックチェーンコンテンツ協会が設立を表明

ブロックチェーンコンテンツ協会が設立を表明

増加傾向にあるブロックチェーンコンテンツにおいて、サービスを提供する企業の情報共有や、ユーザー保護の観点から、健全な業界の発展を目的とした団体「ブロックチェーンコンテンツ協会」が設立された。

モバイルゲームの企画・開発・運用、VR/ARやブロックチェーン領域の投資・開発等を手掛ける株式会社gumiの代表取締役会長・國光宏尚氏が協会代表を務め、博報堂、アクセルマーク、カレンシーポート、CryptoGames、スタートバーンなど、主にDappsゲーム(分散型アプリ)やブロックチェーンコンテンツの開発等に関わる10社の会員事業者で構成される。

主な活動内容

活動内容としては、以下の4点を掲げている。

  • ブロックチェーンコンテンツに関する会員の事業活動支援
  • ブロックチェーンコンテンツガイドラインの策定とその更新
  • ブロックチェーンコンテンツに関する調査と研究およびセミナー、シンポジウムの実施
  • ブロックチェーンコンテンツに関する国内外の企業、関係省庁、地方自治体、諸団体との情報交換および連携促進活動

國光代表は以下のように宣言を締めくくっている。

「ブロックチェーンコンテンツ業界の健全な発展に必須である消費者保護の実現などを図るため、事業者自らを律するため守るべき基準は何かについて考え、議論し、ユーザー、関係諸機関、報道機関などの皆さまに対してお伝えすべく今回この宣言を発表いたしました。

いつかわが国発のブロックチェーンコンテンツが世界中で親しまれることを夢見つつ、今後もブロックチェーンコンテンツ業界の健全な発展のために力を尽くしてまいりますのでどうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」

ブロックチェーンコンテンツ協会 宣言全文はこちら

ブロックチェーンコンテンツ協会 ホームページはこちら