LINE独自の仮想通貨「LINK」が国内で取引可能に!

LINE独自の仮想通貨「LINK」が国内で取引可能に!

LINE独自の仮想通貨「LINK」が国内で取引可能に!

LINE株式会社のグループ会社であり、LINEの仮想通貨事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社は、両社の傘下であるLINE TECH PLUS PTE. LTD.(LTP)が発行する仮想通貨「LINK」を、日本国内において2020年4月以降新規銘柄として取り扱う予定であると発表した。

LINKは、LINEがシンガポールを拠点に運営している仮想通貨取引所「BITBOX」で2018年10月から取り扱いを開始している。なお、BITBOXは2020年2月27日付けで名称をBITFRONTへと変更する予定だ。

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が定める新規通貨取扱いプロセスに則り、日本国内でも取り扱いの準備が進められており、この度LINEが運営する国内仮想通貨取引所「BITMAX」にて取り扱いが行われる予定だ。

BITMAXはLINEが提供する支払いサービス「LINE Pay」と提携しており、法定通貨によって仮想通貨の売買が可能となる販売所形式の取引所で、現在取り扱いが可能な仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)の計5種類である。

LINKは、LINEが独自に開発したブロックチェーン技術を活用し、サービスの提供者とユーザーの間で発行・分配されたトークンを活用・循環させるLINE Token Economy構想に用いられ、このシステムにより経済の好循環を生み出すことを目指している。

取り扱いの日時等詳細については、正式に決まり次第改めて発表される予定だ。