仮想通貨取引所Binance、低流動性により「USDC取引ペア」を停止!
世界大手仮想通貨取引所Binanceは、2020年01月07日(火) 17:00に5つのUSDC取引ペアの取引を停止する事を発表しました。
USDCは、USドルをペグしたステーブルコインである為、「1USドル=1USDC」となり理論上ではUSドルの価格変位と連動しています。現在(2020年1月7日時点)で時価総額ランキングは24位となっている。
そのUSDC建てペアの以下の5つが停止対象となっている。
- ALGO / USDC
- TMF/ USDC
- ONT / USDC
- XLM / USDC
- USDS / USDC
今回、USDC取引ペアの取引を停止する理由にBinanceのCEOであるCZ氏は自身のTwitterでコメント。
Nothing personal, just low liquidity. No one’s trading it. https://t.co/zQqkzy1nt0
— CZ Binance (@cz_binance) 2020年1月6日
個人的なものはなく、流動性が低いだけです。誰も取引していません。
また、2019年9月末にも同取引所は30ペアを廃止している。今後も取引のボリュームやサービス提供を一定期間ストップしているプロジェクトに関しては上場廃止にすることが考えられます。