英国取引所「Coinfloor」、イーサリアムを上場廃止してビットコインに注力！
イギリスで最も歴史の長い仮想通貨取引所「Coinfloor」が、イーサリアムを上場廃止し、ビットコイン取引のみに注力する計画を発表しました。
12月17日に公開された公式ブログの投稿によると、同取引所は2020年第1四半期からビットコインサービスのみを提供することを目指しています。
Coinfloorは、Bitcoinのローンチ11周年である2020年1月3日から、Bitcoinのみのサービスの提供に注力することを発表することに興奮しています。
この決定により、Coinfloorは、シンプルさを重視しながら、世界をリードする暗号通貨向けに豊富なサービスを提供できるようになります。
この決定は、2020年初頭に計画されているイーサリアム2.0の発売の直前に行われたという。
Coinfloorの創設者兼CEOであるObi Nwosuは、ビットコインのみに焦点を合わせるという決定について以下のように述べている。
2011年にビットコインを初めて目にして以来、成熟した実績のある通貨に成長するのを見てきました。
現在、他の仮想通貨はビットコインの実績、業界サポート、またはブランド認知に近づいていない為、ビットコインに焦点を当てる事は完全に理にかなっています。
仮想通貨取引所「Coinfloor」は短期的なビジネスの目的には、イギリスにてナンバーワンのビットコイン取引所としての地位を強化する事を掲げている。
そして、2020年以降は、ビットコイン経済を促進する金融サービスのリーディングプロバイダーであるという長期ビジョンに焦点を当てて、製品の提供を拡大するという。