中国の取り締まり強化で5つの仮想通貨取引所の閉鎖!

中国の取り締まり強化で5つの仮想通貨取引所の閉鎖!

11月28日、中国の規制当局が仮想通貨に対して取締りを強化した事により、先月だけで少なくとも5つの仮想通貨取引所が閉鎖に追い込まれたとブルームバーグが報じた。

中国では10月25日に習近平国家主席がブロックチェーン技術の採用を推進し、仮想通貨市場に好影響を与えたが、その後に中国の規制当局は「ブロックチェーン技術と仮想通貨を混合させないように注意する必要」と指摘し、改めて仮想通貨は資産リスクや投機リスクがあると警告した。

中国人民銀行、仮想通貨取り締まりを強化する声明を発表!価格下落へ影響!

2019.11.23

5つの仮想通貨取引所が閉鎖

11月22日

・北京の仮想通貨取引所BISSが閉鎖。(逮捕者も出ている)

11月23日

・Bistodaが業務停止を発表。

11月24日

・AKdexがサービス終了を発表。

・IDAXが中国のユーザーへのサービス停止を発表。

11月25日

・Btuexは「中国政府のポリシーに対応するため」、サービスを停止。

ブルームバーグは、2017年9月の中国の仮想通貨禁止措置以来、「最大の取締り」と指摘。

その一方で仮想通貨ビジネスに厳格で明確な規制を設けている日本や他の管轄区域と同様の方向に進んでいるという楽観的な見解もあがっている。中国も同様に、ルール・規制づくりを本格化していく事で将来的には市場に好影響をもたらすという見方だ。

また、トロンの創設者であるジャスティン・サン氏は、「中国のブロックチェーンの現在の状況と環境は、依然として非常に好意的です」とコメントした。

しかし、中国規制当局が本気で規制強化している以上、今後もこのような事例が続く可能性を市場が警戒する可能性がある為、仮想通貨の価格の影響はもちろんだが、仮想通貨取引所に保管している資産の移動にも注意が必要となるでしょう。

引き続き、中国規制当局の動きや中国の仮想通貨市場に対する規制には注目が集まります。