ビットコイン10,000ドル突破でFOMOにより40,000ドルまで上昇!トム・リー氏の強気予想

ビットコイン10,000ドル突破でFOMOにより40,000ドルまで上昇!トム・リー氏の強気予想

ビットコイン10,000ドル突破でFOMOにより40,000ドルまで上昇!トム・リー氏の強気予想

ビットコインの強気派として知られる米調査会社ファンドストラット代表のTom Lee(トム・リー)氏がBinanceのCFOであるWei Zhou(ウェイ・ジョウ)氏とのインタビューの中でビットコイン価格について再び、強気の見解を示した。

両氏は、ビットコインが10000ドルに到達すると、凄絶な勢いで20000ドルにまで達するとの見解で一致した。
またトム・リー氏は、現在8000ドルを下回っているビットコインについて、10000ドルを超えることが出来ればFOMO買いが殺到すると予想し、5ヶ月以内に40,000ドルまで上昇すると分析している。

※FOMO(フォーモ) 「Fear of Missing Out」の略語で、【取り残される事への恐れ】という意味。

ファンドストラット社は過去の統計データから、投資家が最もFOMOを感じるのは10000ドルを超えた付近と推測している。
トム・リー氏は、10000ドルを超えFOMOによる買いが殺到する事になれば、前例から見ても200%〜400%まで上昇すると指摘し、以下のように述べている。
「ビットコインがどうにかして10000ドルに達する事ができれば、5ヶ月以内に40000ドルに達する可能性が非常に高いです。」

同氏は度々強気な発言をしており、過去にもBTC価格が10000ドルを超えた時、2017年に暗号通貨人気が急上昇した盛り上がりが再び見られるだろうと予想している。 現在もその見解に変わりはないようだ。

強気派で知られる同氏の発言には過度な期待はするべきではないが、来年には半減期を迎えるビットコインの動向を見る限り、中・長期的な観点から価格の上昇は大いに見込めると言えるだろう。

そのビットコイン価格は現在(2019.6/11時点)約86万台を推移している。