カナダ、バンクーバー市は「マネーロンダリング」防止の為、仮想通貨ATM廃止を検討!

カナダ、バンクーバー市は「マネーロンダリング」防止の為、仮想通貨ATM廃止を検討

カナダのバンクーバー市は、仮想通貨ATMが「マネーロンダリングの手段」に使用されている事を懸念して禁止を検討している事を同国のメディアThe Starが報じた

ウェブサイトCoinATMRadar.comによると、メトロバンクーバーには60を超える暗号通貨ATMが点在しています。 コーヒーショップ、コンビニエンスストア、ショッピングモールで見つけることができます。

出典:The ster

バンクーバーの市議会は今年1月の条例で仮想通貨ATMの使用法と運用を規制するよう動いており、通信事業者はビジネスライセンスを保持し、身元を確認し、さらに一般的な種類の詐欺行為からユーザーに警告する事を強制していた。

しかし、犯罪者はATMを数千ドル(数十万円)で購入されており、そのATMにすべての現金を「必要に応じて何度でも」預けて、取引手数料から利益を得るか、またはなくすかのどちらかにより、事実上無料で資金洗浄をしているという。

バンクーバーには60台以上の仮想通貨ATMがコーヒーショップ、コンビニエンスストア、ショッピングモールに設置されており、ビットコインだけではなく、イーサリアムなど他の通貨も扱っている。

バンクーバーの警察は、特にビットコインのATMはマネーロンダリングに理想的な手段だと見ており、市長のケネディー・スチュワート氏は仮想通貨ATMの利用禁止を提案した。

仮想通貨関連犯罪の報告数は今年840件に到達し、去年の3倍まで拡大している。バンクーバー市やリッチモンド市は早急な行動を求めているが、両市があるブリティッシュコロンビア州はさらなる調査をする方針だ。そして、2019年の第4四半期調査結果を議論する予定。

ビットコインや仮想通貨の利便性を追求する上で仮想通貨ATMの普及は欠かせない要因の1つでしょう。仮想通貨業界においても、仮想通貨ATMの規制強化の方針は課題となり、今回の最終調査結果、判断には注目が集まります。