ブロックチェーンとIoTとの関係性・課題

IoT、またはモノのインターネットとは、あらゆる可能なデバイスをインターネットに接続し、それらが互いにデータを収集および交換できるネットワークを作るという概念です。

コンピュータやスマートフォンは間違いなくIoTの一部で、その他にも自動車、スマート家電、医療機器、あらゆる種類のセンサー、プリンタなどたくさんのものが含まれます。

ブロックチェーンとモノのインターネット(IoT)は、世間の注目を集めるとともに、世界の金融業界や業界のリーダーたちが両方のテクノロジを導入しています。

この記事ではモノのインターネット(IoT)のブロックチェーンとの課題について簡単に説明していきます。

IoTのブロックチェーンにはどのような課題があるのか

スケーラビリティ

既存のブロックチェーンのほとんどは、IoTデバイスによって生成される大量のデータには適していません。この量は大幅に増加していきます。ある調査によると、IoTに接続されているデバイスの数は2020年までに少なくとも200億に達するだろうと言われいます。

BitcoinとEthereumはどちらもスケーラビリティの問題を抱えており、現状ではIoTデバイスによって生成されるデータ量に対処できなくなり取引スピードは減速していく可能性があります。

セキュリティ

ブロックチェーンはIoTをより安全にする傾向がありますが、問題は非ブロックチェーン側から発生するかもしれません。IoTに接続されたデバイスのセキュリティもまた困難であり、ブロックチェーンはそれらがハッキングされないという保証をする事はできません。

つまり、あらゆるIoTデバイスが完全な世界で最高の保護レベルを持つべきですが、費用対効果は高くありません。

相互運用性

すべてのIoTデバイスはインターネットで接続されていますが、ブロックチェーンを追加すると事態はさらに複雑になります。異なるブロックチェーンは大部分が互いに分離されており、相互運用性の問題に対処しなければ、スマートデバイスを複数の分離された分散型ネットワークに接続する事になります。

それは特定の目的の為にはうまく働くかもしれません。しかし、それはすべての装置が相互に接続されて、互いに相互作用する事ができる全てのインターネットにはならないでしょう。

ブロックチェーンとIoTとの関係性・メリット

2019.05.07