今後の価格予想は4200ドルか6000ドルか。結果は真っ二つに|6000人の世論調査
今年4月2日にビットコインの価格がもののわずか20分程度で前日比20%越えを記録し、価格も55万円を突破しました。当時、この高騰は2019年の最高値を更新する事となった。
この高騰理由の1つとして過去最長の弱気相場が転換した可能性が高まったという見方が挙がっています。下落相場における市場下落の余波を強く受けた事で、資金流出が加速、想定以上の下落を引き起こしていた。そして、その買い戻しが一部起きた事が理由として挙げられている。
また、複数のアナリストも各分析の上で弱気相場の底から脱出したと主張していた。
しかし、先週の「Bitfinex」の約950億円の損失を隠蔽する為にUSDTの裏付け資産を不正利用問題により、仮想通貨相場が一気に下落方向へ転落する形となった。
TetherとBitfinexを取り巻く不確実性は、両者の親会社が破綻したり、New York AGの事務所によって閉鎖されたりした場合、全体的な市場の健全性に重大な影響を及ぼす可能性があるとし、かつて強気で6,000ドルを要求していたトレーダーは、健全な上向きの動きを続ける前に、ビットコインが4,200ドルでサポートを再テストする必要がある事を示唆しています。
そして、新たな世論調査によると、仮想通貨投資家は現在、ビットコインが次に向かう可能性がある価格帯について意見が均等に分かれている事が明らかになった。それは、仮想通貨トレーダーBagsyのTwitter投票により判断できる。
Which comes first for $BTC ?
— Bagsy (@imBagsy) 2019年4月28日
この投票からわかるように、世論調査には6000を超える投票がある中で、回答者はそれぞれの選択肢に投票した結果、驚く事に半分づつ均等に意見が分かれている。
このように、仮想通貨トレーダーが方向性に悩まされているので、仮想通貨の価格がどちらかの方向に向かう時には、片側はかなりのショックを受ける事なっています。
この結果を参考に1度自身でもっているポジションを見直し冷静に判断する事ができるきっかけになるでしょう。