米国「Huobi.com」が新たに「XRP」の上場決定を発表!|3つの取引ペアを追加

米国「Huobi.com」が新たに「XRP」の上場決定を発表!|3つの取引ペアを追加

米国「Huobi.com」が新たに「XRP」の上場決定を発表

18日、Huobiグループが米国で運営している仮想通貨サービス「Huobi.com(旧HBUS)」にXRP(リップル)が上場され、新たに3つのXRPペア取引が追加する事がHuobiの公式サイトで公表された。

Huobi.comは、2018年6月にHBUSという名前で、Huobiの米国における「独占的パートナー」として設立。トレードサービスを2018年7月に開始した。今年1月、HBUSは取引所のブランド名をHuobi.comに変更。

そして、今回追加された新たに3つのXRPペア取引は以下の通りです。

  • USD/XRP
  • BTC/XRP
  • USDT/XRP

XRPの預け入れはすでに開始しており、トレーディングと引き出しは日本時間2019年04月19日17時に開始される。

最近、仮想通貨業界でXRPに関する話題が多く流れている。それだけ、Rippleがマーケティングに力を注いでいるのが感じられます。

Rippleは、クロスボーダー(国際間取引)決済で多くの銀行と提携しその顧客に対して迅速かつ低コストなソリューションを提供しようとしている。そして今月、米国最大の仮想通貨取引所「coinbase」ではXRPを使用した国際送金を推奨しており、従来の銀行と比較し送金時間や手数料面でXRPが圧倒的な優位性があると示した。

出典:coinbase

また、Rippleは、仮想通貨XRPを利用した投げ銭システム「XRP Tip Bot」を提供しており、SNS上でXRPの少額送金が可能となるなど、注目を集めている。

直近では、Microsoftが提供するインターネット電話サービスで知られている「Skype(スカイプ)」「XRP Tip Bot」が利用される可能性がでてきている。また、GoogleではChromeの拡張機能として、仮想通貨をメールに添付して送信できる機能「MoneyMessage(マネーメッセージ)」を提供しているが、この機能も「XRP Tip Bot」を活用していると話題を呼んだ。

このように、大手企業がXRPを活用したサービスを展開する様子が度々話題となっている。