中国政府はビットコインを含む仮想通貨マイニングの禁止を検討!

中国政府はビットコインを含む仮想通貨マイニング事業の禁止を検討

8日、中国の国家発展改革委員会(NDRC)は「産業構造調整ガイドブック」にて「奨励、制限または撤廃したい産業の改訂リストについて世論を求める」とし、その1つに仮想通貨マイニングの禁止を検討している事が明らかになった。

中国には、Bitmain TechnologiesとCanaan Incといった仮想通貨マイニング業界における業界大手の企業が存在します。

今回、2019年版「産業構造調整ガイドブック」の「奨励、制限、撤廃したい産業の改訂リスト」には450種類の産業・ビジネスがリストアップされおり、撤退したい産業の分類の1つとして仮想通貨のマイニング記載されています。

社会からの公開意見の募集は5月7日までとされているが、仮に大多数の意見で撤退する事が決定した場合の段階的方法についての明確な計画、禁止または詳細のための目標期日は指定していません。

国家発展改革委員会(NDRC)はBitcoinマイニング操作を停止する事に加えて、あらゆる形式の仮想通貨のマイニングを排除する事を望んでいます。NDRCは、適用される法律や規制、無駄な資源や汚染を含む安全性や環境への配慮からの逸脱が、これらの活動を制限する主な理由であると述べています。

中国政府の仮想通貨業界の取り組みは、2017年9月に始まり、Bitcoinと仮想通貨関連の事業活動が最初に制限され、ICOの禁止や仮想通貨取引業務の禁止がされました。昨年、中国は、WeChatなどのソーシャルメディアプラットフォームで仮想通貨関連のコンテンツをサポートする事を制限し、公共の場では仮想通貨関連のイベントを開催または宣伝する事を禁止しました。

この禁止により、人々がBitcoinを購入することが難しくなり、企業が事業を停止するか他の場所に移動することを余儀なくされました。また、Bitcoinの熱狂的ファンは、Bitcoinを購入する方法の唯一の方法としてOTC取引にてUSDTなどのステーブルコインを購入してから、Bitcoinに交換しています。

先週4月頭からの仮想通貨市場の価格の高騰では、中国の投資家によるOTC取引が殺到し、プレミアムな価格が生み出された事が報道されました。

4月仮想通貨市場の高騰により、OTC取引に中国人投資家が殺到!

2019.04.09