大手仮想通貨取引所OKEx、独自チェーン「OKExChain」と分散型取引所「OKDEx」の計画を発表|独自通貨「OKB」の用途

22日、香港を拠点とする大手仮想通貨取引所「OKEx」が、独自のブロックチェーンOKExChain分散型取引所OKDEx」の計画や独自通貨「OKB」トークンの用途について、同取引所公式ブログにて明らかにした。

OKEXの独自通貨「OKB」トークンの発行から1周年となり、ユーザーにより一層「OKB」のエコ開発を理解してもらう為、最も多く寄せられる5つの事の質問に回答しています。

1.独自ブロックチェーン「OKChain」
OKEXの独自のブロックチェーンであるOKChainは開発の最終段階に突入しており、2019年6月にテストネットを公開する予定。OKBは4月末まで、まずERC-20規格に準拠し、その後OKChainが安定性が確立されるとメインネットに移行します。OKBはOKChainの専用トークンで、手数料の支払いやOKChain上のDappsで使用する事が可能となる。

2.分散型取引所「OKDEx」
OKChain上にて、分散型取引所であるOKDExを立ち上げます。そのOKDExでスーパーノード選挙を開きます。OKBを使えば、スーパーノード候補に投票を行い、OKDEx上で取引手数料の決済をする事ができます。将来的にはサービス料としてスーパーノードに「OKB」の手数料を支払うことになる。

3.ロックアップ期間の延長
OKBの総供給量は10億OKBで3億OKBがすでに流通しており、残りの7億OKBを保有しています。この保有している7億OKBは、OKBシステムを効率的に構築する為、リリース日を2020年~2022年に延期する予定です。トークンの開放は6ヶ月前までに発表されます。

4.「OKB」買い戻し計画
2018年4月20日以降、100万人以上のOKB保有者に32954.12BTCを配布しています。今後も配布比率は変わらないが分配ルールを変更し、BTCをOKBの買い戻しに使用します。

5.OKEXのトークン販売プラットフォーム「OK Jumpstart」
OKEXが行うIEO(Initial Exchange Offering)を行うプログラム、「OK Jumpstart」ではOKBにて参加する事が出来ます。「OK Jumpstart」では世界中のプロジェクト調査をすでに開始されており、スタートアップ企業の支援に専念し、品質を重視している。まもなく、プロジェクトを発表し、KYC(顧客確認)の要件を満たしたユーザーに公開して販売する予定。

トークンの販売や配布を仮想通貨取引所に委託して行い資金を調達するIEO(Initial Exchange Offering)は近頃人気を集めており注目を浴びています。世界大手仮想通貨取引所BinanceやHuobiでは、すでに自社プラットフォームの運営を開始しています。

今後、プロジェクトの期待値だけではなく、取引所のお墨付きを獲得した新規トークンにも注目が集まり、それと同時に取引所自体の健全性・信用性が担保となっているので、取引所の取り組みにも注目が集まり、仮想通貨業界の発展や普及の追い風となる事が期待されています。そして、IEO需要が2017年のICOブームを上回るではないかと関心を集めています。

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2019.03.23