OmiseGO(オミセゴー/OMG)の詳細・特徴・将来性|東南アジア圏を中心とし銀行いらずで手軽に決済を可能した仮想通貨!基本解説

OmiseGOは2017年7月に「Omise」という企業によって発行された、イーサリアムのプラットフォームで動作する、分散型プラットフォームのトークンです。

このトークンは単なる仮想通貨ではなく、東南アジア全体での共通通貨として利用されることをその目的としています。

この記事では、OmiseGOの詳細や特徴・将来性などについて、詳しく解説していきます。

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OmiseGO(オミセゴー/OMG)とは

OmiseGoとは、日本人起業家の長谷川潤氏がCEOを務める「Omise」が展開している東南アジア中心のクレジット決済サービスに利用される仮想通貨トークンになります。

企業は2013年にタイで設立され、東南アジアでのクレジット決済システムや決済アプリを提供しており、このネットワーク上で使われる通貨が「OmiseGO(トークン)(OMG)」と呼ばれています。

OmiseGoは単なる仮想通貨ではなく、東南アジア全体での共通通貨として利用されることにより、公式サイトにあるように銀行口座を利用することなく、代金決済などの資金送金を迅速かつ低コストで行うことを目的としています。

これは、東南アジアの国々では非常に相性の良いシステムで、銀行口座やクレジットカードを作成する際にも費用が掛かってしまう東南アジアの国々では、スマホ等のモバイル端末のみで利用できるOmiseGoは非常に親和性の高いトークンであるといえます。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の詳細

通貨単位   OMG

運営主体   Omise

総発行量   140,245,398OMG

承認方式   PoS(Proof of Stake)

公開日    2017年7月6日

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の特徴

イーサリアムとの深い関係性

OmiseGoは、OMGネットワークと呼ばれるイーサリアムをベースにしたブロックチェーンを利用した分散型システムを構築しており、

イーサリアム開発者のVitalik Buterin氏がアドバイザーとして関わっていることなどからも注目を集めています。

OMGネットワーク上では、主に送金などの決済操作が行われており、送金作業はイーサリアムのブロックチェーンに委任しています。

また、OmiseGOは、イーサリアムが開発している「Plasma」の実装予定もあり、スーケラビリティ問題を解決されるべく開発されている技術の為、OmiseGOが実装すれば、取引速度がクレジットカードで有名なVisaに匹敵するほどの速さになると言われています。

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OMGブロックチェーンの特徴

1.分散型取引所「DEX」機能

分散型取引所とは、ブロックチェーンで取引や資産移動などを管理する取引所であるため、自立したシステムにより資金管理を行ことにより、中央管理による資金管理よりもセキュリティが高いと言われています。また組織が介在しないので、取引手数料が安くなるという特徴があります。

ただし、管理をする者がいないため、ログインIDやパスワードを忘れてしまうとログインできなくなってしまう恐れがあります。

2.ブロックチェーンゲートウェイ

ブロックチェーンゲートウェイとは、OmiseGOを仲介することで他の法定通貨あるいは仮想通貨の取引が可能になるというものです。

このようなシステムを可能にしている理由は、上記にも記載した通りOMGブロックチェーンとイーサリアムのブロックチェーンが協力体制にあるためです。

OmiseGOはイーサリアムのブロックチェーン上で動作するERC20トークンであるため、多くの仮想通貨やトークン間の取引に活用できるだけでなく、決済をスムーズに行えることに期待が見込めます。

3.クリアリングハウスメッセージネットワーク

分散型取引所「DEX」のほとんどがスマートコントラクト機能を使って構築される為、スマートコントラクトを持たないビットコイン等の通貨は、通常では取引できません。

クリアリングハウスメッセージネットワークとは、ビットコイン等のブロックチェーンをOMGチェーンに接続し、イーサリアムのスマートコントラクトによって裏付けられたブロックチェーンの結合を通じて、ビットコイン等のようにスマートコントラクトを導入していない仮想通貨でもスマートコントラクト機能があるように取引する方法です。

つまり、OmiseGOではクリアリングハウスメッセージネットワークを使用することにより、スマートコントラクト機能の無い仮想通貨でも分散型取引所で取り扱えるようにしています。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の将来性

急速な経済成長を遂げる東南アジアの国々において、スマホで手軽に、安心して、そして国境を越えて決済できるという新たな共通通貨を導入することは、東南アジアの人々にもインフラの一部として受けいれ易いのではと考えられます。

一方では金融インフラが整っている国での普及には時間がかかるかも知れません。

またOmiseGoはタイ・マクドナルドやタイ金融庁にシステム採用されるなどの成果もあげているので、これからも東南アジアでの共通通貨としての決済手段として普及していくことが期待できます。

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