ブロックチェーンとは何!?

2017年には仮想通貨元年と呼ばれ、さまざまな場所でビットコインが注目を浴びました。ビットコインは皆様が知っているように仮想通貨です。

それと同時に「ブロックチェーン」という言葉を最近よく、テレビや雑誌で目にします。

しかし、ブロックチェーンに関しては革命的とかすごく便利とか聞くけど、いまいち何なのかわからない方が多いのではないでしょうか?

この記事ではブロックチェーンについて初心者の方でも簡単に理解できるように説明していきます。

そもそもブロックチェーンとは

ブロックチェーンとは、ビットコインの中核となる「取引データ」技術の事を指します。取引のデータを「トランザクション」と呼び、そのトランザクションを複数まとめたものを「ブロック」と言います。このブロックが数珠(チェーン)ように連なって保存された状態が「ブロックチェーン」です。

そのブロックチェーンは、「分散」して管理されていて、ビットコインを利用しているすべてのユーザーのコンピューターで管理されています。

それを「P2P(Peer to Peer)方式」と言いい、日本語では「分散型台帳」とも言われています。

銀行などの金融機関や特別な組織を介さずにユーザー同士でビットコインを管理し合うシステムになっている為、中央管理者がいなくとも通貨として機能しています。

また、ビットコインのブロックチェーンは、ビットコインの誕生した2009年から今現在の全ての取引を記録している台帳です。

その取引は数億トランザクション(取引)になっています。

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2018.12.25

ブロックチェーンのすごいところ!

非中央集権のシステムを構築できる

ブロックチェーンは、分散型のネットワークにデータをそれぞれ管理している事が特徴です。

中央集権型のシステムでは、1箇所のコンピューターが停止してしまうとシステムダウンし、稼働が停止してしまう事がありますが、ブロックチェーンの場合はデータが分散しているのでシステム障害や一部のノード(管理しているユーザーのコンピュータ)が停止しても稼働し続ける事ができます。

また、不特定多数のユーザーが管理しているので、特定のユーザーによる独裁的なコントロールも不可能な仕組みになっています。

改ざんや不正がされにくい

ブロックチェーンでは、銀行や特別な組織、特別な人物が管理していない非中央集権です。

そのため、改ざんされる中央サーバーが存在せず、多数のネットワークユーザーでデータを共有している為、膨大な数のデータを書き換える事は事実上不可能でしょう。

仮に一部のデータが破損してとしても、他の場所からデータを復元する事が可能になるのです。

また、ブロックチェーンでは過去の全てのデータはチェーンで繋がっている為、データの一部を改ざんした場合、過去の全てのデータも改ざんしなくてはいけいないのです。

これを実行するには、膨大なコンピューター能力が必要とされ、現実的に限りなく不可能と言われいます。

取引手数料が安くなる

従来の海外送金は複数の銀行や仲介業者を経由して行われるため、どうしても送金にかかる手数料がかさんでしまいます。

一方、ブロックチェーンを活用した仮想通貨を海外に送金するのであれば、銀行などの金融機関を経由せずにユーザー同士が直接送金が行えるので手数料を最小限に抑えられ、従来よりも高速な取引が可能になります。

しかし、最近ではビットコインの取引量が増加した為、送金手数料の高騰が問題にはなっています。

ブロックチェーンの課題・まとめ

今回はビットコインのブロックチェーンとして説明してきましたが、活用・検討されはじめた段階の技術で、成熟した技術ではありません。

今後の課題として挙げられるのが、処理速度や手数料高騰などが挙げられますが、その将来性は期待されており、あるゆる分野で応用が利く事が予想されます。

例えば、金融機関・チャリティ・保険・医療・製造・不動産・教育・国際貿易・農業・オンラインショッピングなど。。

それも、第三者を介することなく、価値のやり取りを直接行う事ができる技術がブロックチェーンに集約されていると考えられます。

ブロックチェーンは、不正・改ざんを防ぎ、正当な価値そしてセキュリティ面も高いことから、今後世の中にもっと多くのブッロクチェーン活用の機会が広まって行くことに期待が寄せられます。